1971年に創業した二葉科学茨城は、小さな板金工場からスタートしました。さまざまな案件に挑戦し続けることで製作能力が向上。1986年に株式会社とし、二葉科学のグループ企業になりました。2020年は会社設立35周年を迎えます。この先もさらなる飛躍を遂げられるよう、社員一同努めてまいります。

近年、私たちを取り巻くビジネス環境は、通信規格が4Gになったことで大きく変化しました。iPhoneをはじめとしたスマートフォンの爆発的普及に伴い、関連するニーズに柔軟に対応し成長してきました。今後は5Gへの発展に伴い、あらゆるものがネットワークにつながるIoT機器の浸透、自動車のEV化による電子部品点数の増加など、私たちにとっては益々大きな可能性が開けようとしています。私たちが今まで関わってきた業界の経験を生かせるだけでなく、さらなる経験値を得られる分野が広がるであろうと期待しております。

市場の要求や潜在的なニーズを知り、製品や経営に生かしていくには技術力だけでなく、人財も必須です。ご依頼をいただいた時からの応対はもちろん、仕様決めをする打合せの中で、この会社に頼みたいと思ってもらえるような人財を育てることも目指しています。お客様のニーズに対応できる技術力、心から信頼される人財。その二つを携えることで、「なくてはならない人財」のいる「なくてはならない会社」として存在し、社会の発展や便利な世の中の実現に貢献すべく、感謝の心を持ち精進していきたいと考えております。

会社名	株式会社二葉科学茨城
所在地	〒319-0137 茨城県小美玉市大笹219−3
TEL	0299-48-1178
FAX	0299-48-1183
設立	1986年8月
資本金	2003万円
代表者	代表取締役　茂垣 康則
事業内容	遠赤外線加熱処理装置の設計・製造 熱処理装置の設計・製造 大型乾燥機の設計・製造 恒温槽の設計・製造
関連会社	株式会社二葉科学 株式会社二葉科学柏

〒319-0137 茨城県小美玉市大笹219−3
常磐自動車道 岩間ICから車で3分

1971年	茂垣光則が水戸市に自宅兼工場として板金工場設立。
1985年	小美玉市に板金工場を建設、操業（現在のB棟）。
1986年	商号を株式会社二葉精器として会社設立。 二葉科学のグループに加わる。
1988年	組立工場を建設（現在のA棟）。 電気配線を含めた完成品の製作を開始。
2002年	商号を株式会社二葉科学茨城と改称。
2008年	板金工場に新型タレパン導入。CAM・3DCAD導入。
2009年	茂垣康則 代表取締役社長に就任。
2013年	組立工場LED照明導入。
2014年	「ものづくり補助金」が採択。新型ベンディングマシンを導入。 板金工場LED照明導入。
2015年	設計事務所LED照明導入。全社LED化。
2016年	会社設立30周年。 新型シャーリング導入。 組立工場と設計事務所の増改築実施。
2018年	屋内完全禁煙実施。
2019年	シートメタル収納庫導入。ジブクレーン導入。設計事務所改装。 ISO9001（2015年版）認証取得。